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キリスト祭りin 青森 ナニヤドラヤ踊りとは? [ネイチャー]

今年で第51回目になる青森県新郷村にあるキリストの丘公園で行われる「キリスト祭り」

そこで踊られる「ナニヤドラヤ(ナニャドラヤ)踊り」

そこには十字架が二つ立っており現地の言い伝えによるとキリストと、キリストの双子の弟の墓だと言う。

案内板には次のように書かれている。
「ゴルゴダで処刑されたのはキリストの双子の弟イスキリのほうで、兄は生きてこの地まで逃げ、この地で生涯を全うした。」

この新郷村にはイスラエルの風習と思われるものが残っており、その代表的なものが「ナニャドラヤ盆踊り」と言われている。
この歌詞は全部の歌詞が意味不明のまま伝えられており、神学学者・川守田英二博士はその意味をヘブライ語としてナニャドラヤを「お前に聖名を誉め讃えん」と訳した。

ねぶたを囲んで踊るハネトの掛け声「ラッセラー・ラッセラー・ラッセ・ラッセ・ラッセラー」も山車を引く時「エンヤラヤー」と言う掛け声もヘブライ語に直すと「奮い立て!」「ヤハウェを賛美する」となるようである。

新郷村は古くは「戸来村」と言われていたと言う。ヘブライに漢字を当てると‘戸無来’となる。無は無いから取ると‘戸来'村となる。

・・・とまあ、こんなところであるのだが、ユダヤの13種族のうちの謎多き13種族目がこの日本に辿り着き今、大和民族の血となって存続しているという話は物語としてなかなか面白いところ。

「ナニャドラヤ盆踊り」は6/1に行う予定

今週末の天気予報、青森は曇のようであるがまずまずの行楽日和であることを祈りたい。
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女性に人気!深海生物 [ネイチャー]

今、深海生物に惹かれる女性が増えている[exclamation×2]

去年のNHKで放映されたダイオウイカから始まって
ダイオウグソクムシ


(体長は50センチほど 水深200~1000メートルの海底に生息し、あまり動かないことで知られる)

ネオンサインのように光るウリクラゲ

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などが注目され

意外にも女性に人気があることが話題になっている

沼津港深海水族館での来館者動向をきくと
18歳-20代中盤くらいの若い女性同士の5~6人のグループで
来館されるケースが増えていますとのこと

駿河湾は水深2500メートルと日本有数の深海
同水族館は地域おこしなどの目的で2011年12月に開館した
1年目の入館者は約23万5000人
2年目は3万人増え、今年は30万人超と予想する
「一般的に水族館の入館者数は開館年よりも30〜40%ほど落ち込むことが多いのにうちは逆。女性来館者のおかげです」と語る

販売しているダイオウグソクムシのぬいぐるみや、
リボンの代わりにグソクムシが付いたカチューシャなどのグッズが
売り切れ状態になるほどらしい

ヌタウナギ

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メンダコ

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ヤマトトックリウミグモ

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といった見た目が少し気持ち悪いものが、
キャーキャー言いながら楽しんでいる

ある専門家の方は、「これまでは『かわいくない』『不気味』とされたキャラクターが
愛される傾向があります」と言った推測をしている

深海生物も「キモカワ」「深海生物萌え」と人気があるようでした
女性らが深海生物に惹かれる理由は奥が深く、
ある深海好きの女性は「一過性のブームでは終わらないと思いますよ」
と語っているようだ

木に沸くカメムシ「ヨコズナサシガメ」 [ネイチャー]

木の幹のくぼみにご用心!ヨコズナサシガメ

4月から5月にかけてのこの時期、神社や公園などでみかける木々に新緑が輝いて爽やかな気持ちになりますが・・・

幹を眺めてギョギョオオオッとさせられる光景がこれです[がく~(落胆した顔)]

sasigame2.jpg

うっかり桜の木の根元に腰掛けようとしたから心臓が凍りました;;

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体長は2~3cmぐらい
光沢のある黒色で、腹部側面が広く張り出し、張り出した部分が黒白の縞模様になった大きなカメムシ。
主に毛虫とか他の虫を捉えて蚊のように刺して体液を吸うのですがうっかり手を出すと刺されてしまうこともあるそうです。
感染症の媒介者にもなりうるようなので木陰で休む時はよく見てくださいませ。

暗いとわかりにくく、凹んだ場所にウジャウジャっといるので恐ろしい。
脱皮したては真っ赤っかでサイケないかにも毒々しい姿。
しかも赤い斑点は寄生しているダニの色だそうですからオカルトです。


連休後半、天気もまずまずなところが多いようで爽やかな高原で過ごされる方も多いことだと思います。
私は近所の公園の桜とカシノキで発見しました。


もともと南方のインドあたりの生息だったのですが船荷から入り込んできて関東周辺にもいますよ。
これも温暖化の影響ですかね・・・
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