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こんなに魅力!海外銀行口座 国内銀行には真似できない利便性 [生活]

海外旅行によく行く人なら持っている人も多いかもしれない「海外銀行口座」

外貨預金や海外投資のために持つ人も増えていると思いますが、この海外銀行口座の魅力は知れば知るほど見えてきます。

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お金の話は知っているととても得する話が多いものなのですが、こういう情報を手にしてうまく使いこなせる人ほど金銭的に余裕のある人が多く、余裕のない人ほど関心が少ない様です。


そもそも「海外銀行口座」なんて気軽に作れるのかどうかということですが
もちろん海外へ出て現地で作ることはできます。今は国内にいながらも作ることができるようです。(今回は口座の利点にフォーカスさせてもらいます)

みなさんが想像しやすいことは為替レートの有利性でしょう。空港にあるの両替サービスのレートよりも有利で手数料がかからないところもあります。

今回はそれとは別であまり馴染みがない利便として
「連名口座」
というものをご存知でしょうか?
1つの口座に2人の名前が記載されており、夫婦や恋人、家族で1つの口座を持つと考えればわかりやすいと思います。
この口座の最大の特徴は、口座名に登録されたどちらの名義人も同じように口座への出し入れができる点です。

通常、日本の銀行口座の場合、夫の口座から妻のサイン(印鑑)では引き出しができません。通帳を持って行って引き出すときは、夫の印鑑をセットでもって行く必要があるからです。

しかし、夫と妻の両名で連名口座を作っておけば、夫が入れたお金でも妻のサインで引き出すことができます。

逆に、口座のお金を相談なく引き出されてしまうとか、別の口座に振り込まれてしまう等の問題もありますが、実際に使っている声をきくところ、お互いの信用の問題なので、むしろ非常に便利で安心感があるということです。


<1例をあげてみますと>

一つの銀行口座を夫婦の共同名義で共有します。
この口座のおもしろいところは、夫婦の内、どちらか一方が万一の場合、
残高のすべてを生き残ったものの帰属財産とみなすという部分です。
こうすれば、相続税を払うことなく、夫婦間での資産異動が可能となります。


この点だけにフォーカスしても作る価値がとてもあると気づく方も多いことでしょう。

そうなのです。日本では相続税が絡んでくるのでこの手の口座は国内には存在しないのです。つまり、海外は相続税という概念が無いところがほとんどで、あったとしても日本とは比べ物にならないほど税率が低いわけです。
つまり、個人の資産であるはずの預金を国(税務署)の許可なく勝手に移動してはならないという国の姿勢が、日本には連名口座を作らせない最大の理由でしょう。


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