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責任とは何か [言葉]

ウィキペディアによると
責任(英: Responsibility)とは、元々は何かに対して応答すること、応答する状態

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ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。 何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事

と記されているが「責任」という言葉を正しく理解している人は稀である

また
Responsibility以外に
Accountability:問題の原因を作ったことを認め、立場・面目の低下を甘受すること>面目責任
Liability :他者にかけた迷惑を金銭等で償うこと>賠償責任
という英語も「責任」と訳される

3つを例に当てはめると、大きな事故を起こした企業が、まちがった操作をしたとしよう

作業者には復旧作業の遂行責任があり

経営者には事態への面目責任がある

そして、かりにそのトップが会社を辞めたとしても、

企業は賠償責任を逃れない

といった具合に、これら責任概念の区別を飲み込んだ上で議論できれば、もう少しかみ合った実りある議論も可能になるのではないだろうか

また、自分の行動によって、相手も、ものも、社会も反応する
自分の行動は自分に責任があるものだという考えである

自分の置かれている状況に対して、自分のやっている行動に対して、
原因を求める 解決策を悩む 方法を考える

これが、責任感なのではないか

道ばたにポイ捨てしてしまった行動に
責任感をはめてみたら、あなたはどんなことを考えますか?


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