矢沢永吉、若いメンバー3人と結成全国ツアー開始！

ロックンロールキング「矢沢永吉」（６４）が公募で選んだ若いメンバー3人とバンドを結成

新バンド「Ｚ’ｓ」（ゼッツ）

５月８日苫小牧市民会館(大)《北海道》を皮切りに全国ツアーを開始する
http://www.eikichiyazawa.com/info/live/

日比谷野音で伝説とまで言われたキャロルが解散してから４０年
ライブがやりたい、バンドがやりたい、メンバー椿本匡賜(G)、田浪真悟(B)、中村優規(Dr)（２９～３６歳の日本人男性３人）は自身のホームページで募集して約１０００人の中からという

この「思いつき」から始まって「面白いからやっちゃおう！」というところがいかにも矢沢なわけです

インタビューで直前の心境を聞くと「ライブができること、それがうれしくて、いとおしい」と明かす。かつて“成り上がる”ために音楽を選んだ男は、いま「マイクを握って死にたい」という

若いメンバーには「客に食われるな、ふてぶてしさという鎧をかぶれ！」と激する
本人たちはまだ理解不能な顔を浮かべているようだが彼らがツアーを全てこなしどう変化していくのか楽しみだ
矢沢も「ライブ頑張るぞぉ、いいなあ、ドキドキするなあ、若いコイツらとやるんだ」と嬉しい気持ちと自身の体力維持に意識している様子
彼らの姿に自身が１８の時「音楽で食えるようになりたい、成り上がりたい」と夜汽車で広島から上京した当時を思い出すらしい

「これからのヤザワは“思いつき”で行くんで。面白ければ、楽しければ、ドキドキしたらいいよねって。これがヤザワの今後のスタンスだと思うのよ、絶対に。この年になってくるとさあ、面白いとかドキドキすることとか、それすらも思いつきもしなくなるわけでしょ。だから、思いつきはグレートなんだよ！」

やりたいことできるが「羨ましい」と思うところから「面白そうならやっちゃおう」にスイッチを入れてみてはどうだろう

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